診療科案内

腰痛

腰痛の原因には、下記のようなものなどがあります。

筋肉によるもの:筋筋膜性腰痛
椎間板によるもの:腰椎椎間板ヘルニア・腰椎椎間板症
椎体と椎間板間(終板)によるもの:腰椎終板障害
椎間関節によるもの:腰椎椎間関節症
椎体によるもの:腰椎圧迫骨折・脊椎骨粗鬆症

小学生高学年から高校生までの腰痛は、ほとんどが、腰椎疲労骨折です。
レントゲンでは初期変化がわからないので、見逃されることも多いわけです。
MRIが必須であり、経過はCTで確認します。治療はコルセット固定と体幹トレーニングです。

腰痛は投薬(内服・外用剤)も重要な役割を担いますが、物理療法や運動療法はさらに重要であり、リハビリの効果は大いに期待されます。ヨガ・ピラティスの理論も導入しています。

中高年に多い腰部脊柱管狭窄症は、腰痛だけでなく、神経症状として坐骨神経痛や間欠性跛行(少し歩くとだるくて歩けなくなるが、休むとまた歩ける)が合併することが多いようです。これには投薬が重要で、リハビリやコルセットなどの固定も重要です。さらに効果がない場合、神経ブロック注射(軽い順に、仙骨硬膜外ブロック、腰部硬膜外ブロック、神経根ブロック)による効果が期待されます。

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎椎間板症は、 適応範囲内 であれば、最小侵襲での内視鏡治療が可能です。内視鏡手術には局所麻酔での低侵襲手術か全身麻酔での小切開内視鏡手術があります。
※ 当院では腰椎の手術は行っていません。腰椎内視鏡のスペシャリストをご紹介します。