メディカルブログ

ロンドン・インペリアルだより 第8号  〜はな紙たい・・

今回は紙について考えたい。

そもそも、そういうふうに考えたのは、僕がアレルギー体質なので、
通常はなんともないが、空気の変化や室温、気温の急激な変化で、
くしゃみ、鼻水が出るのだ。

鼻水ってなんていうのか?Nose water? Water nose?
ってことはないだろうから、インターネットでしらべてみると、
どうもRhinorrhea, a runny nose, running noseだった。

それはいいとして・・
紙。紙の話。しかし、紙は書く以外には何に使うか?
鼻かむ、トイレ、キッチンで、汗、涙、いろいろ・・

ちょうど風邪も引いていたから、ここ2週間は、
ティッシュペーパーのお世話になりました。
ティッシュがなくなり、またスーパーに行くって感じだったが、
あれあれえ・・・
日本のような『5箱セット、手持ちビニール』はない。

TESCOにないから、ちょっと遠出してASDAにも行ったが安いだけで、
最高2箱まで。う〜〜ん、おかしい。

またそこで、インターネットを調べる。
なるほど、なるほど。

そもそも、イギリス人は鼻を紙でかんでないことがわかった。
そういえば、外人が日本でハンカチで鼻をかむ姿をみて、
ティッシュもってないんだなあとか、そのハンカチどうすんだよって感じだったが、それは普通の常識的行動であったのだ。

何々?『鼻はブーッとかんでもいいが、ズルズルっは許されない・・』
まままっ、まずい。いつも、アレルギーの時はズルズルだ。
さっそく、研究室にはティッシュを持ち込み、ガンガンかむ。

またネットで調べると“・・エラスムスとか言う人がエラスムスの『子供の礼儀作法についての覚書』という書に、ハッキリと鼻をグズグズさせるのは不作法であるからやっちゃダメと書いてあるんですよ”と
新しいことがわかった。

また、紙質も日本のようによくない。紙に字がかけると書いてあったが、クリネックスじゃないと確かに堅い。1924年に歴史がはじまるようだが、やはり世界ではじめて製造販売したのがKleenexらしい。また、
2008年1月から「クリネックススタジアム宮城(略称・Kスタ宮城)」と
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地もティッシュになっている。

日本ではティッシュ箱の裏に製造会社や内容などが記載されているが、イギリスではティッシュの箱の楕円形の取り出し口の紙に書いてあるんで破って捨てると、記載がなくなる。

また、大判があり、これはある意味使い勝手がよかった。

スケールは15cm


そう2週間の間に、僕も別のイギリス人にうつされたが、
同室のイギリス人も風邪をひいてしまった。

で、ティッシュは、イギリスでは貴重らしい。日本ではすすきのの街角で可愛いお姉さんが、ガンガンティッシュを配っているのに。
もしかすると、ティッシュで鼻をかんでいるのは、
なんと贅沢なことしてるんだ!と思われているのかもしれない。
で、他のイギリス人を観察しても、どうもティッシュで鼻をかんでいるようだ。これは、他国の文化が伝わったのか?

これらを再認識してからは、
地下鉄の中が地獄だ。大勢の中で鼻をかんだ経験のない日本人には
これはかなり抵抗がある。かといって、ズルズルっすすって、
睨まれているような気もする。どっちつかずで、こっそりすする。
つらい、早くついてくれ〜〜20分が息苦しいわ、周りが気になるわ、
大変だった。

Sainsbury'sには3箱セットがああ〜った。さすがです。
はな紙でここまで書いてしまいました。